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カードローン審査に通りたいなら信用情報を見るべし!信用情報の開示方法と見方を解説


カードローン審査では、信用情報が大きな判断材料となります。

信用情報とは、カードローンやクレジットカードの利用状況等を記録したものです。

もし、支払いが遅れたり長期的に滞納が続いたなどの記録が信用情報に登録されると、ブラック入りとなりカードローンの審査に落ちる可能性が高いです。

カードローンに申し込みする前に、一度自分の信用情報を開示して確認することをおすすめします。

今回は信用情報の開示方法と見方について解説していきます。

カードローン審査を通過したいなら自分の信用情報を知っておくこと

カードローンの審査落ちの原因の大半は信用情報にあると言っても過言ではなく、審査落ちしたけど原因が見当たらないという方は自分の信用情報を確かめてみることをおすすめします。

信用情報の開示請求先はどこにすればいいの?

どの信用情報機関に開示請求すればいいのかわからないという場合は、下記の表を参考にしてください。

個人信用情報機関主な加盟会社
CIC
(シーアイシー)
・信販会社
・クレジットカード会社
・携帯電話会社
JICC
(日本信用情報機構)
消費者金融
全国銀行信用情報センター・銀行
・日本学生支援機構
たとえば、消費者金融のカードローンを利用したことがあるという人は、JICCに開示請求すれば信用情報を確認することができます。

奨学金を利用して大学に通っていたから返済状況が気になるというのであれば、全国銀行個人信用情報センターに開示請求を行うといいでしょう。

借入先がどこの信用情報機関に加盟しているかは、公式HPに記載してあります。

2010年の貸金業法改正時に、貸金業者は必ず認定信用情報機関(CICまたはJICC)に加盟することが義務付けられました。

そのため、貸金業者であれば、CICかJICCのどちらかに必ず加盟しなければなりません。

ちなみに、大手の貸金業者の場合、JICCとCICどちらも加盟しているケースが多くなっています。

CICの信用情報開示請求方法

CICでの信用情報の開示方法は次の3つです。

方法手数料詳細
インターネット1,000円スマホ・パソコン・携帯電話の画面上で開示結果を確認できる。全国どこからでも手続でき、即時で確認できます。
郵送1,000
(定額小為替証書)
必要書類と手数料を送った後、10日前後で開示結果が郵送で届く。支払いはゆうちょ銀行発行の定額小為替証書で行う。
窓口500円
(現金)
CICの窓口へ来店し、タッチパネル端末機を操作すると開示結果を確認できる。

インターネットで開示

開示手数料はクレジットカード決済のみ対応ですので、クレジットカードを持っていない場合はインターネット開示できません。

その場合は郵送か窓口で開示手続きしてください。

  1. クレジット契約で利用した電話番号から音声ガイダンスに電話をかける
  2. 受付番号の取得
  3. CICホームページにアクセスし受付番号と個人情報を入力
  4. PDFファイルで開示報告書をダウンロード

インターネット開示は請求してから96時間以内であれば手数料無料で何度でも確認可能です。

郵送で開示

  1. CICホームページから信用情報開示申込書を印刷
  2. 申込書類、本人確認書類(2点)、開示手数料をCICへ郵送
  3. 開示報告書の到着(10日前後)
  4. 指定料金の切手同封で速達または本人限定受取郵便に変更できます。

窓口で開示

CICの窓口は全国に7ヶ所あります。公式サイトにて所在地を確認できます。

  1. 必要書類等を持って窓口へ来店
  2. 開示端末を操作し必要項目を入力
  3. カウンターで本人確認書類の提示
  4. 開示報告書の受け取り

窓口の営業時間は月~金曜日10時00分~12時00分、13時00分~16時00分となります。土日祝日は受け付けていませんので注意してください。

JICCの信用情報開示請求方法

JICCの開示請求方法は次の3つです。

  • スマートフォン
  • 郵送
  • 窓口
スマートフォンで開示請求できますが、CICとは違って開示報告書は郵送で届きますので、確認できるようになるまで時間がかかります。

スマートフォンで開示請求

スマホから開示請求の手続きができても、開示報告書は郵送で届きますので注意してください。

  1. JICC公式サイトにスマホからアクセス
  2. 「JICC書類送付アプリ」をダウンロード
  3. 利用規約に同意して空メール送信
  4. メールに記載されたURLからアクセス
  5. 氏名・住所などの入力
  6. 本人確認書類送付
  7. 決済手続き
  8. 申込受付完了メールが届く
  9. 10日前後でJICCから開示報告書が簡易書留で郵送される

開示手数料の支払いは、クレジットカード、コンビニ払い、銀行ATMでの振り込み、オンラインバンキングでの振り込みから選べます。

郵送で開示請求

  1. JICCホームページから信用情報開示申込書を印刷
  2. 本人確認書類、手数料を同封してJICCへ送付
  3. 書類送付後10日前後で開示報告書が簡易書留で郵送

クレジットカードで手数料を支払う場合は、JICCのホームページで支払い表をダウンロードして必要事項を記入のうえ同封する必要があります。

定額小為替証書で手数料を支払う場合は、本人確認書類は2点必要になりますので注意してください。

窓口で開示請求

JICCの窓口は東京と大阪にあります。営業時間は平日10時~16時までとなります。

  1. 窓口へ来店
  2. 信用情報開示申込書に記入
  3. 本人確認書類の提示
  4. 開示情報の受け取り

窓口で開示請求する場合は必要書類が増えますので必ず確認しましょう。

全国銀行個人信用情報センターの信用情報開示請求方法

全国銀行個人信用情報センターの信用情報開示は郵送のみとなります。

必要なものは次の3点です。

  • 登録情報開示申込書
  • 発行手数料
  • 本人確認書類
本人確認書類は次の内いずれか2点(うち1種類は現住所を確認できるもの)を用意します。

  • 運転免許証(住所等に変更がある場合は裏面も)
  • 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)
  • パスポート(現住所記載の面も)
  • 住民基本台帳カード(顔写真があるものに限る)
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)(写真あり・表面のみコピー)(※通知カードは不可)
  • 在留カードまたは特別永住者証明書
  • 各種健康保険証(現住所記載の面も)
  • 公的年金手帳(証書)
  • 各種障害者手帳(証書)
  • 戸籍謄本または抄本
  • 住民票(個人番号の記載のないもの)
  • 印鑑登録証明書

※戸籍謄本・住民票・印鑑証明は発行日から3ヶ月以内の原本

郵送で開示請求

全国銀行個人信用情報センターでは郵送でのみ開示請求できます。手数料は1,000円、支払い方法は定額小為替証書のみとなります。

  1. 全国銀行個人信用情報センターホームページから登録情報開示申込書を印刷
  2. 本人確認書類、登録情報開示申込書、手数料を同封して全国銀行個人信用情報センターに送付
  3. 書類送付後、10日前後で開示報告書が本人限定受取郵便で郵送

開示報告書は郵送代金を同封すれば速達で届けてもらうこともできます。

【ここだけ見ればOK】信用情報開示報告書の見方

信用情報には様々な情報が記録されているため、どの項目を見ればいいのかわからないかと思います。

記載項目が多いため難しく感じるかもしれませんが、見方さえわかれば簡単です。

ここでは、カードローン審査に通るために抑えておくべき項目について見方を解説していきます。

CICの開示報告書の見方

CICの開示報告書で見るべき項目は次の4つです。

  • 返済状況
  • 入金状況
  • 延滞の有無と残高
  • 終了状況

返済状況

開示報告書の中央にある<<お支払状況>>内の「26.返済状況」に「異動」と記載されているとブラックリスト入りしているということになります。

この「終了状況」に以下の記載があると異動の詳しい内容がわかります。「31.終了状況」に「完了」と記録されていると5年間記録が保存されます。

表記内容
完了支払い完了し、顧客とカード会社等の契約が終了した。
本人以外弁済顧客以外から支払いがあった。
貸倒カード会社等が貸倒として処理
移管終了1.複数契約の一本化のため契約が終了の扱いとなった。
2.カード会社等が顧客との契約を第三者に譲渡した。
法定免責支払い免除が法的に認められた(破産など)
空欄契約が継続中
異動情報を終らせるには、延滞などを解消する必要があるということです。

支払いができないようであれば、債務整理を行い白黒ハッキリさせる必要があります。

「終了状況」が空欄ですとブラック入り状態が続いたままになってしまいますので、それだけは避けるようにしてください。

入金状況

<<入金状況>>の欄には過去2年間の情報が記号で記載されます。
記号の種類と意味は次のとおりです。

記号意味
請求通りの入金
P請求額の一部入金
Rお客以外からの入金
A未入金
Bお客の事情とは関係のない理由で入金
C原因不明の未入金
請求も入金もない
空欄情報更新がなかった

正常な入金状況であれば下記のとおり、きちんと「$」マークがキレイに並びます。
12月11月10月9月8月7月6月5月4月
状況
逆に「P」や「A」マークがついていると、きちんと支払いができていないため審査落ちする可能性が極めて高くなります。

「異動」の記載がなくても未入金を示すマークがあると審査通過は難しいので、このような場合はPやAマークが押し出されるまで申し込みは待ったほうがいいです。

JICCの開示報告書の見方

JICCの開示報告書は2種類あります。

  • ファイルD
  • ファイルM
JICCの開示報告書で見るべきは「異動参考情報」です。この項目に記載される内容と登録期間は次のとおりです。
内容詳細登録期間
延滞3ヶ月以上延滞して入金されていない延滞継続中
延滞解消入金により延滞がなくなった延滞解消した日から1年以内
債権回収契約先(債権者)が支払い督促や強制執行などの法的手続きをした発生した日から5年間
債務整理契約先(債権者)に返済金額の減額などを申入れた発生した日から5年間
保証履行本人に代わって保証会社が支払いを行った発生した日から5年間
保証契約弁済契約先(債権者)が保証会社から一括支払いを受けた発生した日から5年間
これらの情報はいずれもネガティブなもので審査落ちの原因となります。登録期間を過ぎてJICCの信用情報から消えるまで待ちましょう。

支払状況は直近1ヶ月分のみしか確認できない

CICでは毎月の支払状況が過去2年分まで遡って確認できますが、JICCでは直近1ヶ月分の支払状況しか確認できません。

審査落ちの原因が過去に起こした返済延滞であればJICCの開示だけでは不十分ということになります。

正確な信用情報を知るためには、JICCだけでなくCICの信用情報も開示したほうがいいということです。

全国銀行個人信用情報センターの開示報告書の見方

全国銀行個人信用情報センターの信用情報で見るべき項目は次の2つでOKです。

  • 残債権額、入金区分履歴
  • 返済区分、延滞解消日、完了区分

残債額・入金区分履歴

残債額・入金区分履歴に記載される記号意味は次の通り。

記号意味
請求を受けた金額全額の入金があった
請求を受けた金額の一部入金があった
×請求を受けた金額の入金なし
P事情により請求を受けた金額の入金がなかった
請求なし
「○」や「-」が並んでいるようであれば信用情報は問題ありません。

「△」「☓」が記載されていると延滞したということですから、信用情報は大きなマイナスとなり審査落ちする可能性が高いです。

「△」「☓」が記載される条件は、各カードローン会社等の判断によるところが大きいです。中には1日でも遅れると「☓」をつけるところもあります。

残債額・入金区分履歴には過去2年間分が記載されます。すべて「○」で埋まっていれば信用情報は良好ということです。

返済区分・延滞解消日・完了区分

全国銀行個人信用情報センターの信用情報を確認するのにもっとも重要となる項目が「返済区分・延滞解消日・完了区分」です。

期日を守って返済できていれば返済区分には「成約」と記載されます。

一方で、返済が遅れてしまいそれが長期間続いてしまうと「延滞」と記載されます。この状態はブラック扱いとなりますので、審査通過はまず無理だと思ったほうがいいでしょう。

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