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借りたお金の損しない返し方は?一括返済で早く返済する方法

お金をカードローンなどでキャッシングして借りたけど、返済の仕方についてあまり考えてなかった…。という事はありませんか?

友達や家族などであれば、なるべく早くお金がある時に返す!という意識だけでも、利息がかからないので問題ないでしょう。

しかし、消費者金融や銀行等金融機関かお金を借りる場合は、設定された金利によって利息がかかってきます。

利息がかかりすぎると、実際に借りた金額よりもかなり高額を返済する事になってしまうので注意が必要です。

借りたお金は分割で返していく

まず、返済に関して理解しておきたいのが、カードローンで借りたお金は基本的に分割払いである事です。

クレジットカードにもリボ払いという機能があると思いますが、リボ払いはリボルビング方式という分割返済方式の一種となっています。

ただ、カードローンの場合は利息が必要以上になるべく嵩まないように、残高スライド方式という方式の特徴も取り入れ、残高に合わせて毎度の返済額が増えたり減ったりする仕組みです。

残高スライドリボルビング方式では、残高が多い時は返済額も高くなるので借り始めは返済が大変に感じるでしょう。

返済額全額が元金残高になるわけじゃない!

返済をしていく際に一番誤解してはいけないのが、返済した金額がそのまま借りた金額分に充当するわけではない点です。

冒頭でも述べたように、金融機関からお金を借りる際は利息を付けて返済しなくてはいけません。

利息は返済額とは別で支払うのではなく、返済額の中から利息分を先に引いて残った金額が元金残高の返済分となります。

例えば、10万円を借りていて自分は1万円を返済したつもりでも、金利が年18.0%で借り入れ日数が30日であれば、
利息が約1,480円かかり実際の返済額は8,520円です。

その際、返済額から利息分が引かれる事を念頭に置いておらず1万円を返済したつもりでいると、実際の残高と認識の残高に齟齬が出てきてしまいます。

利息は残高が0円にならない限り日割りでかかってくるので、把握している残高が食い違っており完済したつもりが出来ていなかった!となると知らないうちに利息が膨れ上がってしまうので注意しましょう。

手数料がかからない方法で返済する!

カードローンの返済方法は、主にATM・口座引き落とし・銀行振込の3種類がどこでも用意されている事が多いです。

その3つ以外にもインターネット返済やコンビニ返済という返済方法が利用できる金融機関もあります。

一番主流で単純なのはローンカードを使ってATMから返済する方法ですが、その際提携ATMなどを利用すると手数料がかかってしまいがちです。

お金を借りた先の金融機関の自社ATMであればATM手数料無料で利用出来ますが、他金融機関やコンビニのATMは手数料有料である事が多いといえます。

また、銀行振込での返済方法が用意されている所も多いですが、銀行振込返済は振込手数料がかかる為ATM返済よりも手数料が高いです。

返済時の手数料は、借りた金額の返済にも利息の支払いにもなりません。

つまり、払わずに済む方法で返済をした方が良いのです。

そこでおすすめの返済方法が口座引き落としといえます。

返済方法を自動口座引き落としにすれば、ATMで返済する事がないので手数料がかかりませんし、振り込みをするわけでもないので振込手数料もありません。

また、返済日になれば自動で口座から返済額が引き落とされるので、返済忘れをして返済遅延をしてしまう事もないです。

自動口座引き落とし以外では、インターネット返済が手数料無料で利便性も高いといえます。

インターネット返済とは、ネットバンキングシステムを利用して振込返済をする方法ですが、この場合振込手数料は0円です。

加えて、インターネット返済では約定返済日以外の繰り上げ返済なども簡単にネットから出来ます。

括返済したいときの返済方法は?

時に、住宅ローンなどは一括返済の際に返済手数料がかかりますが、カードローンでの一括返済は事務手数料なども含めかかる事はありません。

ただ、一括返済をする場合、返済額が1円単位になる事がほとんどなので、ATMでは返済出来ない可能性が高い点に注意しましょう。

では一括返済で例えば残高全額を完済したい場合はどうするのか?というと、口座引き落としかインターネット返済、場合によっては来店して店舗窓口で返済する事になります。

一括返済する場合は、正しい総利息額を契約先に計算してもらってから行うのがおすすめです。

特に口座引き落としでは一括返済する際にほとんどの場合、その旨を契約先に伝え直近の返済日に利息含めた総残高を引き落とすよう、電話連絡しておく必要があります。

インターネット返済の場合は自身で返済額の変更が出来るので、正確な総残高が分かるなら特に契約先に連絡を入れる必要はありません。

しかし、一括返済をする場合は完済する事が目的でしょうから、基本的には一度契約先に正確な返済額を算出してもらうのが確実といえます。

また、10万円未満のような少額を借りた場合は、下手に時間をかけて分割返済をするよりも、早期に一括返済した方が損をせずに完済可能です。

繰り上げ・上乗せ返済をすると早期完済しやすい

繰り上げ返済というのは、約定返済日が来る前に最低返済額以上の金額を返済する事です。

約定返済日が来る前に返済をすると何が良いか?というと、完済までの返済期間が短縮出来、その分支払う利息額が少なく済みます。

また、約定返済日に最低返済額よりも多い金額を返済する上乗せ返済も効果的です。

上乗せ返済分はほとんどの場合、元金分の返済に充ててもらえるので、約定返済をこなすだけよりも早く残高が減らせます。

ただ凡庸と約定返済をしているだけで、盛んに借り入れはしている!となると借金が膨れ上がってしまうので、繰り上げ返済や上乗せ返済を上手く使ってお金を返していくのが返済のコツといえるでしょう。

お金が返済できないとどうなる?返済遅延や債務整理

最初の頃は順調に返済出来ていたのに、ある時から苦しくなってとうとう返済不能になってしまった…という方は少なくありません。

原因はさまざまあると思いますが、返済が遅れると通常の利息に加えて、遅れた日数分だけ遅延損害金という罰金のような利息も払わなくてはいけなくなります。

その際、遅延損害金は利息制限法が定める最高金利年20.0%と高い設定になっている事が多く、借りた金額自体はそれほど高くなかったのに遅延損害金と通常利息が嵩みすぎて返済不能になってしまうパターンも少なくありません。

返済遅れを繰り返したり、3カ月以上など長期の延滞をすると、借り入れ停止にもされお金を追加で借りる事が出来なくなります。

全く返済が出来なくなってしまった場合、債務整理という手続きで残高を処理する必要があるので、借金を踏み倒そう!というのは現実的ではありません。

債務整理には、任意整理・民事再生・特定調停・自己破産という大きく4種類があります。

債務整理は、自己破産以外の場合返済しきれなかった残高を契約先と相談し、減額した残高で再度分割返済を少額でしていく事になるので、全く返済をしなくても良くなるわけではありません。

加えて、債務整理をすると信用情報に金融事故履歴として異動情報が記録され、5~10年間は信用取引の審査に通過出来ない状態になります。

自己破産すると家も車もなくなる!?

自己破産だけは、返済できなかった残高全額の支払いが免除されますが、裁判所から免責をもらう必要があり弁護士など専門家を必ず通す事になります。

また、自己破産では資産価値がある物が債務の代わりに没収されるので、家や車などを手放さなくてはいけません。

ただ、20万円以下の価値のものは自己破産してもなくなる事はないので、生活費に必要な冷蔵庫やTVといった家具家電はそれほど贅沢をしていなければ手元に残るので安心してください。

友達や知人にお金を借りた時の返し方は?マナーはある?

ここまでは金融機関からカードローンでお金を借りた場合の返し方について述べてきました。

ところが、カードローンで借りたわけではなく友達や知人からお金を借りた時にも、実は返し方は重要といえます。

「親しき中にも礼儀あり」という故事もあるように、例え普段仲が良い人だからといってお金を貸してくれるというのは大層な信用が必要な事です。

それは金額の少ない高いに関わらないという事も理解しておきましょう。

本来なら、金融機関に利息を付けて返すところ、友達や知人はほとんどの場合無償で貸してくれると思います。

その際、例え「利子付きだよ」と言われたとしても「ケチだ!」と思うのではなく、金銭感覚がしっかりした人なんだと納得しましょう。

友達などにお金を借りた場合は、なるべく返す際におつりが出ないようにお札なら新札(ピン札)を用意して、心付けのお礼と共に渡すことで信頼関係を壊すことなく円満に事なきを得られるといえます。

利息について何も言われなかったとしても、心付けにお菓子を添えたり飲食代分を負担したりするぐらいのお礼はした方が良いです。

それらが絶対的なマナーとは言いませんが、お金の貸し借りは人間関係のトラブルの元にもなり易いですから、返済をする際には誠意を見せた方が良いでしょう。

借用書は作った方が良いのか?

また借りる際には返済の事を記した借用書は必ず作った方が良いのか?といえば、そのあたりも任意といえます。

例えば、1万円以下のような金額であればすぐに返す事が出来るでしょうから、敢えて借用書を交わす事はしなくても良いでしょう。

しかし、何万円という単位になる場合は、何も約束を交わさないよりも筋が通りますし、信用を失わずに済む可能性が高いので借用書を作った方が無難です。

個人間の借用書は最近ではネット上にも法的に効力のあるテンプレートがあるので、それに則って作成すると良いです。

基本的には、以下のような事柄を借用書には記します。

借用書の必要事項
  • 題字(借用書)
  • 作成日
  • 貸付側の氏名
  • 借り入れ側の氏名・住所・連絡先・押印
  • 借り入れ日
  • 借入額
  • 返済期限
  • 返済方法
  • 収入印紙

友達などからお金を万単位で借りる場合は、なるべく借用書を交わした方が後々に貸した金額や返済期限についてもめずに済むでしょう。


物を借りたら返すのは当然のことです。

ただ、どうしても返済が出来なくなってしまう事もありますから、その場合は仕方ありません。

しかし、返済不能になったからといっても踏み倒して良いわけではなく、然るべき手続きをして処理をするように心がけて下さい。

返し方の仕組みを理解して返済を上手にすれば、カードローンなどでお金を借りても借金地獄になったりはしません。

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